自然再生全体構想【2007(H19).3】


 麻機の自然は、原生自然ではなく、歴史的、文化的な人と自然との関わりから生まれた里地里山環境でありました。しかし、戦後の急激な人々の生活様式や社会環境の変化によりその輪が乱れ、かつてあった豊かな自然が徐々に衰退してきています。
 
 そのため本構想では、良好な生態系(環)、里地里山環境にあった人と自然との共生(和)、そして周辺の自然とつながり(輪)を取り戻し、後世に伝えるために「生命にぎわう わ(環・和・輪)の湿地麻機」を目指します。
 

巴川流域麻機遊水地 自然再生全体構想
巴川流域麻機遊水地 自然再生全体構想
(PDF:7MB)

麻機遊水地地区グランドデザイン【2016(H28).3】


 麻機遊水地は、これまでの治水事業において、埋土種子が掘り起こされ、希少植物などが甦り、多くの動植物が集う多様性のある湿地となっており、絶滅危惧種のオニバスやミズアオイが生息する市街地に近接した貴重な緑地空間として、市民の皆さんの自然学習の場あるいは憩いの場として活用されています。
 また、平成24 年に麻機遊水地からわずか5分の場所に新東名高速道路の新静岡ICが開設され、県内外からのアクセスが向上し誘客するには好立地の場所となったことから、本市全体の発展につながる大きな可能性を秘めた重要な地域ともいえます。
 
 そこで静岡市は、麻機遊水地が地域の活性化に資するよう、広大な遊水地の全体を見据えた上で、現在ある計画や様々な活動を統合し、将来に向けた大きな視点で麻機地区が目指す方向性を示す必要があると考え、遊水地とその周辺を含む地区全体の土地利用や取組について、基本となる考え方や方針を「グランドデザイン」としてまとめました。
 

麻機遊水地地区グランドデザイン
麻機遊水地地区グランドデザイン
(PDF:1.7MB)

麻機遊水地の営み from youtube
麻機遊水地の営み from youtube

ベーテル麻機部会
ベーテル麻機部会

あさはた緑地(第1工区)
あさはた緑地(第1工区)

あさはた緑地バーチャルツアー
あさはた緑地バーチャルツアー