静岡土木事務所と県立静岡北特別支援学校は2014年度から協働で、静岡市葵区の麻機遊水地の整備、保全活動を行なうこととなりました。
近年、外来の動植物が増え遊水地の環境悪化が進んでいるため、静岡土木事務所は支援学校の生徒の力により、麻機遊水地の自然を蘇らせたいと活動に期待しています。
静岡北特別支援学校は遊水地で減少するハスの再生試験栽培や、遊歩道の除草と間伐材チップを活用した舗装、草木を使った製品作りなどの作業の検討を進めているとのことです。
平成26年1月1日付の静岡新聞に掲載されました。
※静岡新聞社編集局調査部許諾済み