昭和49年7月7日に発生した「七夕豪雨」は、一晩で508ミリの降雨を記録し、静岡市に甚大な被害をもたらしました。それから40年が経過し、治水事業として整備された麻機遊水地は希少植物が再生するなど、市街地に近接した貴重な緑地空間となっています。
静岡市は、この麻機遊水地とその周辺地域が持つ豊かな自然環境を地域資源として活用し地域の活性化を図るべく、地区全体の基本となる考え方や方針を「麻機遊水地地区グランドデザイン」として作成しました。
下のリンクのとおり、静岡市のホームページで素案の公表、ご意見の募集を行っておりますので、ぜひご覧ください。