平成27年3月7日(土)に、ベーテル麻機部会の活動エリアの外周堤防に生垣を設置しました。その他にも、福祉農園の基盤整備や活動エリアに植え付ける種レンコン掘りの作業を実施しました。
生垣は静岡トヨペット㈱から寄贈されたもので(3月15日に寄贈式を開催)、その植え付け作業は静岡県造園緑化協会、㈱古川組が地域貢献活動の一環として行いました。
また、種レンコン掘りは、第4工区に隣接する谷川さんのレンコン畑で種レンコンを掘らせていただける事となり、谷川さんの指導を受けながら麻機湿原を保全する会のメンバーや㈱古川組の職員、静岡北特別支援学校の先生にご協力いただきながら作業を行いました。
昨年も種レンコン掘りを行いましたが、慣れない作業で昨年は数本しか収穫する事ができませんでしたが、今年は約20本の種レンコンを収穫する事ができました。その他にも、㈱古川組では午後からはさらに参加人数を増やし、約20名の職員が福祉農園の開園に向けて農園の石拾い等の基盤整備作業を実施しました。
ベーテル麻機部会の活動は、少しずつ企業や各種団体のご協力をいただきながら進んでいます。今後は、この活動エリアを中心に隣接する病院の患者さんや支援学校の生徒さんも参加し一緒に活動していきます。活動に興味のある方は、活動予定をホームページ上でもお知らせしておりますので是非気軽にご参加下さい。
<生垣の設置作業>
<種レンコン掘り>
<福祉農園の基盤整備作業>