平成31年1月27日(日)に第3工区のヨシ原にて、東邦大学の西廣准教授の指導のもと火入れ実験を
行いました。
この火入れは、効果的で効率的な植生管理方法を確立するための実験で、今年で4回目になります。
範囲は年々拡大しており、今年は約1400㎡の範囲で実施しました。
他の火入れ実施個所では、火入れを実施した箇所としていない箇所の植生調査を行った結果、火入れを実施した箇所の方が埋土種子の発芽率が高いことや、植物の種数が多いことが分かっています。
今回の実施個所についても、その効果を検証していく予定です。