静岡市では、昭和49年7月7日の七夕豪雨により、甚大な被害が発生しました。
しかし、時の経過とともに水害の記憶が薄れてきています。
今年は七夕豪雨から40年経つことから、七夕豪雨について認識を深め、防災意識の向上を図るために、当時の被害写真や治水事業のパネル展示を行いました。
また、静岡市内の放置竹林を再利用して、竹灯篭を作成し、追悼の意味を込めて各地で点火しました。
当日は各会場に約950人の方々が訪れ、七夕豪雨を体験した方は、写真をみて当時のことを思い出し、改めて被害の凄まじさを感じていました。
●開催場所
7月6日(日)
<アピタ静岡店> 駿河区石田
七夕豪雨被害写真・治水事業・自然再生協議会パネルの展示
<JAあさはた支店> 駿河区岳美
地場産品の販売(朝市)、七夕豪雨被害写真・治水事業・自然再生協議会パネルの展示、竹灯篭点火
<麻機遊水地第1工区> 葵区赤松
七夕豪雨被害写真の展示、竹灯篭点火
<古庄公園> 葵区古庄
七夕豪雨被害写真の展示、竹灯篭点火
<静岡市治水交流資料館> 駿河区大谷
七夕豪雨被害写真の展示、竹灯篭点火
7月7日(月)
<マックスバリュ静岡曲金店> 駿河区曲金
七夕豪雨被害写真・治水事業パネルの展示
●主催:静岡県静岡土木事務所 巴川流域麻機遊水地自然再生協議会
共催:静岡県立北特別支援学校 静岡中央特別支援学校 JAあさはた支店
協力:麻機学区自治会連合会 城北学区自治会連合会 千代田東学区自治会連合会 古庄自治会
あいおいニッセイ同和損害保険(株) Balance 静岡県河川協会